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2015年10月03日

先月27日に雨天順延はありましたが、体育祭が開催されました。今年のスローガンは『Do my best ~一人ひとりが輝けるように~』です。クラス・学年が垣根を越え、生徒一人ひとりが自らの最善を尽くし戦い抜いてほしい、という願いを込めました。

本校の体育祭は学年ごとに色分けされて、学年対抗で戦います。競技の中には中学生と高校生でペアを組み、一つのチームとして戦うものもあり、学年だけでなく先輩・後輩の絆も育まれます。

 

私たち体育祭準備委員は“生徒が中心となり、体育祭をイチから作ろう!”という考えのもと3年前に発足され、今年は中学3年生から高校3年生までの各クラスの体育委員と生徒会による、総勢17人で結成されました。

活動は4月から開始し、昨年度の反省に始まり、種目の取捨選択や競技の順番決めなどを行いました。今年は昨年度実施したアンケートをもとに、生徒たちがどのような体育祭を望んでいるのかを分析し、新種目として大玉転がしを追加したり、プログラムを校舎の窓に貼って次にどの競技をやるのか分かりやすくするなど、新しいことに挑戦していく“新たな体育祭”を心がけました。

新種目追加に関しては、体育科の先生をはじめとして、様々な方にたくさんのご迷惑をおかけし、同時にたくさんのご協力を賜りました。新種目というだけあって、競技人数から形式、細かなルールなどの全てをイチから考えなくてはならず、初めは「やっぱり無理なのかな」と思いました。しかし先生方のアドバイスや準備委員の仲間の励ましのおかげで、なんとか実施にこぎつけることができました。

体育祭2

新種目の大玉転がし。とても盛り上がりました!

 

また、校舎に飾ったスローガンの横断幕は準備委員が毎年手縫いで製作しています。特に今回はある先生からの助言をもとに、「輝」の字を準備委員一人ひとりの手形をつけてカラフルに仕上げてみました。実際に自分の手に絵の具をつけるという行為は抵抗がありましたが、慣れてくると皆楽しんで作ることができました。そのときの光景はまさに、一人ひとりが輝いているようでした。

体育祭1

スローガンと、窓に貼ったプログラムです。

ちなみに、「輝」の字の制作風景がこちらです。

体育祭3

 

本番当日、準備委員はそれぞれの役職でリーダーシップを発揮し、体育祭を円滑に進めるために全力を尽くしました。もちろん自分が出場する種目にも全力で挑み、クラスメートが出場しているときは全力で声援を送りました。一位を取った嬉し涙もあれば、練習通りの力が発揮できずに流す悔し涙もありました。

 

約半年をかけて準備に励んできた私たちは、体育祭を通して自らの成長はもちろん、お互いへの信頼の深まりを感じました。意見が食い違ったり、意思疎通が足りずに衝突が起こることもありましたが、そういった困難をともに乗り越えてきたからこそ、今まで感じたことのない達成感が生まれ、最後には17人全員が笑顔で終わることができました。

体育祭を通じて、普段はあまり話さない人とも話すようになったり、友人の今まで知らなかった一面を目の当たりにしたり。たった一日のために何日もの練習を重ね、クラス・学年・学校が一つになって努力することで、何物にも代えがたい一生の思い出を、今日、手に入れることができました。

 

最後になりますが、体育祭が成功したのも、準備の段階からお世話になった先生方、家庭で支えてくださり、また当日は応援に駆けつけてくださった保護者の皆様のおかげです。この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました!

(体育部部長)