近年文部科学省は、 新しい時代に必要な 3 つの学力を挙げて います。
1、2の学力は、「○○ができる」という学力です。これら自体ももちろん大切ですが、人間性が豊かでないと、これらを活かすことはできません。
3の力は、本校がずっと大切にしてきた心を中心とした教育で十分に伸ばすことができます。 心が豊かに育っていくのに伴い、1、2の力もより豊かに伸ばしていくことができるのだと考えています。
知識偏重を脱し、強調されているのが身につけた知識を活用させていく2の学力です。
本校では、これらの学力を育てるため、「主体的・対話的で深い学びを目指すアクテイブ・ラーニング」、「授業や LHR、部活動における ICT活用」の研究を5年前から全教科で取り組み、日々の教育活動に活かしています。
生徒が主体となる能動的学習です。グループワークや探求学習を行い、より理解を広げ深めたり、問題を見い出し解決策を形成したり、新しいことを創造したりします 。
生徒同士が共通のテーマのもと「教え合い」「学び合う」ことで、相互に学習意欲を刺激し学習効果を高める授業方法です。
情報収集・情報処理・情報共有を行い、探求意欲とプレゼンテーションスキルを養います。 通常授業はもちろん、LHRや部活動においても活用しています 。