高校１年生のLHRの時間を使い、ICTオリエンテーションを行いました。
今年度の高校１年生は4月のスタートから6月の分散登校開始まで残念ながら１度も登校できない状況だったため、例年のように学校でICTオリエンテーションを行ってからiPadを渡すという形式が取れませんでした。
そこで今年は4月中旬に各ご家庭にiPadを郵送し、同封されたマニュアルを見ながら各自で初期設定を行い、まずはiPadで遠隔授業に参加して学習を始めるという流れを取っていました。
遠隔授業のお陰で高校１年生たちは既にiPadの操作には慣れ、授業では課題提出等々使いこなしています。
しかしやはり星美学園中高として一人一台iPadを導入した目的を伝え、それを意識してもらうことで生徒たちにはより効果的な使い方をして欲しいという思いがあり、この時期に改めてきちんとICTオリエンテーションを行うことにしました。
今回は学年全員が集まれる部屋がなかったため、Cクラスでオリエンテーションをしている様子をABクラスにzoomでリアルタイム中継する形で行いました。
オリエンテーションの中では使用ルールのようなちょっと気が重くなるような話もありましたが、自分たちが将来身につけるべき力や将来の働き方に関わる部分の話もあったためか、自分事として真剣に聞き入っている姿が見られました。
