皆さんお元気ですか？
もう4月の23日になってしまいました。前に星美学園の今を紹介したときから約2週間が過ぎていきました。生徒の皆さんは、iPadによって授業形態での学習支援が始まりました。みんな真剣に取り組んでいることを聞き、とてもうれしく思っています。
生徒の皆さんの感想としては、授業に参加することで生活にメリハリができ、時間割に沿って学習ができるので、生活習慣が整い、とても良いということでした。新型コロナウイルス感染症のために、学習が遅れてはたいへんです。課題に取り組むのは大変ですが、学ぶときを逸しては、取り返しがつきません。生徒の皆さん、しっかりと学習に取り組んでいきましょう。
ところで、2週間後の星美学園を写真に撮りましたので、ご紹介します。まずは、ここから。
聖堂です。ここでシスターたちは皆さんを代表して、３密を避けながら、毎日お祈りをしています。新型コロナウイルス感染症の一刻も早い終息と、皆さんが元気に星美学園に通ってこれる日が一日も早く実現するようにと。
星美学園の希望の鐘。今も朝夕の6時と正午と3時になっていますよ。皆さんが早くこの鐘が聞ける日が来ますように。
このバラのアーチは、今が一番美しいです。向こうに幼稚園の上のマリア様が見えてとても素敵です。
星美のシンボルツリーである銀杏の大木です。すっかり若葉に覆われてしまいました。この若葉には心が癒されます。自然は、下界のざわざわをものともせず、しっかりと成長しています。
生徒の皆さんが体育や部活動、体育祭などで活躍する運動場です。今日も誰もいず、ちょっと寂しそうでした。今は、体育の授業では、個人で体力作りなどの課題に取り組んでいますが、早くこの運動場で走り回れる時がやってきますように。
このバラの花は、特別校舎の運動場側の花壇に咲いていました。いろいろな種類の美しいバラの花がとてもいい香りを運んでくれています。香りが届けられなくて残念です。
職員室の窓が開き、電気がついています。今日もICT委員会の先生方が、職員室で頑張っています。そして最後は、
ここです。ここはどこでしょうか？ 答えは、
体育館です。電気がついていないので、少し暗いですが、外の光が入っていい写真が撮れそうだったのでそのまま映しました。ここも生徒の皆さんの生活の場でしたね。いつも誰かがここで運動をしていました。（今は過去形ですが、現在形も未来形も使いたいです。）
最後に、今朝素敵な言葉に出会いましたので、それを紹介して終わりにします。「精一杯生きる日がもう一日 与えられているとは、なんと幸いなことだろう。」（『心の歌』より）
与えられた今日一日を精一杯生きていきましょう。
