今週も中学LHRの様子を紹介します。
中学１年生は、３限に東京都発行の「東京防災」のテキストを用いながら、防災への意識を高めました。台風や自然災害に備えて、自分がどういう準備をすれば良いかを学び、実際に災害にあった時の自分の動きを防災クイズも交えながら具体的に考えていきました。
４限は聖堂訪問を行いました。聖堂で心を落ち着けながら、新型コロナウイルスの収束や九州の自然災害、世界平和などに祈りを捧げました。
中学２年生は、Bクラスは１学期の振り返りと新入生歓迎会の動画視聴・Aクラスは浴衣の着付け講座とクラスごと分かれてに行いました。
１学期の振り返りでは、学期のはじめに立てた目標がどのくらい達成できているのかを確認し、達成に足りない部分の確認と、達成するためにはどう行動すれば良いかを考えていきました。
浴衣の着付け講座は身心プログラムの一環として毎年行われています。例年はプロ講師の方に来ていただき着付け講座を行っているのですが、今年はそれができなかったため、本校教員による講座となりました。
生徒たちは以前家庭科の授業で行った着物のつくりの授業のことも思い出しながら、最終的には一人で浴衣を着ることができました。
来週のLHRはAクラスとBクラスの内容を入れ替えて行います。
中学３年生は高校進学へ向け、進路ガイダンスを行いました。ガイダンスでは、類型別クラス編成の話や高校への進学基準、中学と高校の違い等の話がありました。今まで高校については漠然としか考えていなかった生徒たちも、義務教育ではない「高校」に進学する目的や意義を自分事として考えるきっかけとなったようで、ガイダンス後は少し引き締まった表情となっていました。
