中学３年生は毎年12月に３〜５日間の職場体験を通し、学びの先にある「働くとは何か」を体験から考察させることで、高校に向けての学習意欲を高めていきます。
前回のLHRでは第一歩として、身近な存在である学年スタッフが教師という職業を選んだ理由について語るという取り組みを行いました。（前回の様子はこちらで紹介しています）
今回はその続きとして、テキストを用いながら職業について学びました。
LHRの中では自分の職業適性を調べたり、社会の中にはどのような仕事があるのかを知って自分がやってみたい仕事を探ったりしていきました。生徒たちは今まで知らなかった様々な仕事の一端に触れることができたのが楽しかったようで、どんどん筆を進めていました。
夏休みの宿題では「業界研究」がテーマとなります。自分の興味のある業界を見つけ、その業界についてレポートにまとめながら職場体験で行きたい職種を考えていきます。
