高校1年生がLHRで聖堂訪問を行いました。
入学後の錬成会などが中止になったため、
高校入学生は今回初めて学園内の聖堂に入る経験をしました。
聖書朗読は、マタイ5章13~16節「地の塩、世の光」
塩と光で「他者のため」の在り方が示され、「一人一人が既にそのような存在である」
と理解し、聖歌「神様のぬくもりのしるし」を聞いて、一人一人の「持ち味」「善さ」について考えました。
共同祈願では、
・世界の問題、特に新型コロナウイルス感染症について
・家族のため
・学年の先生方をはじめ教職員の方々のため
・生徒一人一人のため
にお祈りをしました。
個人的内省の時間では、自分の思いを綴り、その文面を最後にマリア様へお捧げしました。
感染対策として、消毒、間隔を空けた座席に加え、
お祈りやは心の中で唱え、聖歌は耳を澄ませて聞く形をとったため、
いつもよりさらに静寂な聖堂で、凜とした生徒達は、じっくり自分を見つめることが出来ました。