新図書室 Biblioteca Don Boscoがオープンしました！
Bibliotecaは本校のルーツであるイタリアの言葉で図書室という意味の言葉、 Don Boscoは本校の創立者の名前が由来です。
日本語では「ドン・ボスコ図書室」という意味となります。
オープンにあたり、校長先生が放送朝礼で新図書室命名にまつわるエピソードをお話してくださいました。
「ドン・ボスコは本を読むのも、本を書くのも大好きでした。
苦学生だったので、アルバイトのあと夜を徹してあらゆる分野の本を読んだそうです。
そして神父様になってからは、子供達のために歴史書や、カトリック教解説書や聖書物語を執筆し、出版しています。
執筆にあたり、若いときの読書が役に立ったそうです。
この本好きのドン・ボスコから名前をもらいました。
Bibliotecaに行こう！やドン・ボスコに行こう！という具合にこの名前に慣れ親しんで、自分の勉強の拠点にしてくれると嬉しいです。」
初日から早速多くの生徒が見学に来ていました。
明るく開放的な雰囲気に生まれ変わったBiblioteca Don Boscoを見て、生徒達は感激した様子でした。
Biblioteca Don Boscoには新たに英語コーナー、サイエンスコーナーが設けられ、関連図書が今までよりも充実しました。
また、今までは席数の都合上高２・高３しか利用できなかった自習スペースが拡充され、全学年で利用ができるようになりました。
このBiblioteca Don Boscoを活用して、生徒達がより一層自分の興味のある分野の学習を深めてもらえればと願っています。
学校にいらした際は是非Biblioteca Don Boscoをご覧下さい！
