星美学園中学校高等学校

 授業

中2総合的な学習 林間学校のまとめ

2020.11.24

中学2年生が先日行った林間学校のまとめを総合的な学習の時間の一環として行いました。

林間学校ではツキノワグマの生態を学ぶことで「人と野生動物の共存について考える」ことがテーマとなっています。
軽井沢でのフィールドワークを通し、ツキノワグマだけでなく森の動物、植物の生態を広く知ることで、現地の生き物全体の生活を学びました。

今回のまとめでは現地で学んだことや感じたことについて、一人一人がそれぞれの視点でまとめて発表していきました。
時系列でまとめたものや、毒草やキノコが自然において担っている役割についてをまとめたものなど、全員が同じ活動に参加していたにも関わらずバリエーション豊かな発表となりました。

林間学校を通して、生き物と人間が共存するためには人間の都合だけを考えるのではダメであるということ、生き物側を変化させるのではなく人間がどう変化していくかを考えることが大事であるという視点を得ることができました。

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