パナソニック ライフソリューションズ社から講師をお招きしての出前授業第２弾。
先月は中学３年生対象でしたが、今回は中学２年生向けに、あかりのエコ授業を行って下さいました。
現在の教室の照明器具は「蛍光灯」のような形をしていますが、実際は「LED」となっています。
蛍光灯とLEDの光の違いの演示を見た後にその事実を知った生徒たちは、生徒達は、「へぇ～」と興味深そうに天井を見上げていました。
その後、点灯時の違いを知り、改めて教室のLEDの観察をし、生徒たちは違いを実感していました。
LEDと言われてから見ると、一際明るく感じる教室です。
生徒達は、光の三原色で光るライトにも興味津々でした。
何より生徒達が喜んだのは、前回も見せて頂いた、スカイツリーの外観に使われているライトでした。
教室にまばゆい紫色の「雅」な光が射すと、そのまぶしさに、思わず顔の前に手をかざす生徒達。
こんなに明るく強い光であるのに省エネであること、その光の美しさに、声を上げて驚いていました。
中高の校舎からは、校庭の向こう側にスカイツリーを見ることができます。
これからは、スカイツリーを見る度に、この授業を思い出すのではないでしょうか。
