緊急事態宣言発令により星美学園中高では今週いっぱい遠隔授業・遠隔保護者会となりました。
閑散とした校内に寂しさを感じながらも、日頃授業で活用しているICT機器を工夫して使いながら遠隔授業を行っています。
教員生徒ともに大分手慣れてきたお陰で各教科授業の幅も昨年と比べると格段に広がりました。
そんな日々の中ではありますが、今回は4/22〜24の三日間にかけて行われた中学１年生の校内英語研修の様子をご紹介します。
通常授業が始まり、新しい先生・新しい教科・新しい学び方…など緊張の連続で4月の後半には少しお疲れ気味の中学１年生。
ここで元気いっぱい過ごすことのできる楽しい行事を！という気持ちもあり、この時期に校内英語研修を企画しました。
併設の星美学園小学校では、１年生から６年生まで、魅力的なカリキュラムの下で英語教育が行われていますし、
昨年度から小学校５・６年生で英語が教科化されたこともあり、
現在の中学１年生の多くは、すでに英語に非常に慣れ親しんだ状況で育ってきています。
初日の最初こそ緊張していた様子でしたが、あっと言う間にいつもの元気いっぱいの中学１年生になりました。
各グループにネイティブの先生がつき、
楽しいアクティビティを通じて、リスニング、ライティング、リーディング、スピーキングの力を養成しました。
それぞれご出身の国々やキャラクターが異なる先生達。
生徒の心をがっしり掴み、それぞれ素敵なチームになっていきました。
最終日の個人スピーチでは、大変よく発表出来ており、
通常授業を担当するALTや英語科の教員も感心・感動しました。
中学１年生の英語の授業の合言葉
English is easy and fun !!
この３日間が、明日からも英語を学び続けるきっかけになってくれればと願っています。
