11月18日（木）〜20日（土）までの三日間、中学2年生は英語研修を行いました。
4月の同研修ではネイティブの先生たちとの触れ合いを通して楽しく英語に親しんでいましたが、
今回は1名のネイティブの先生に8名の海外留学生を迎えて、また前回とは趣向の異なる研修となりました。
今回の目標は「英語でのプレゼン能力の向上」と、「様々な国の文化や考え方に触れる」です。
そこで本校では敢えてネイティブではない（英語が母国語、又は第一言語でない）留学生の方をお迎えしています。
1日目はアイスブレイクを中心に色々な英語表現を学びました。
そして２日目、留学生たちから自国の紹介を聴き（模範プレゼンの意味もあります）、生徒たちは興味津々でした。
今回参加してくれた留学生たちの出身国は、モンテネグロ、トルコ、エジプト、インドネシア、マレーシア、ネパール、パキスタン、ベトナムです。
紹介を聴いたあとは、改めて留学生たちにインタビューをしたり、自分で調べてみたりして、よりその国に対する理解を深め、その内容を最終日にプレゼンしました。
準備時間は短かったですが、演劇調にするチームや、日本との比較を基に発表するチームなど、どのチームも発表内容を工夫していました。
生徒たちは最終日のお別れの時は少々寂しそうでしたが、三日間英語漬けの日々にも諦めることなく果敢に挑戦し、また一つ視野が広がったように感じました。
